のらりくらり

のらりくらりとはかけ離れたせっかち人間が、心のゆとりを持つために綴る日記です。

徒然なるままに(GW2日目)

f:id:nmm-174aa:20200502130250j:plain


絶賛、引きこもっている。最後に電車に乗った日から1か月が経った。


1か月とちょっと前、年度末で離任となるメンバーの送別会を兼ねて、会社のチームメンバーとランチをした。ちょうど緊急事態宣言が出る少し前だったと思う。当時は「まあ、2週間後にまた生きて会おう」「居酒屋にいけないなんて発作が出て死んでしまう」みたいな軽口を叩き合い、1か月後に迫るGWに想いを馳せ、実家に帰れる~とか、どこかにマイルで一人旅したいなあとか淡い期待を抱いていたものである。しかし現実は、2週間どころか1か月、そしておそらく今後も暫く他人とは会えないわけで、帰省なんて以てのほか。なかなか厳しい日々だ。
医療現場が困窮していたり、自粛要請に伴い仕事が無くなった人も大勢いる中、幸い私はPCとWi-Fiがあればどこでもできる職種であり、今のところはお給料も仕事内容も大して変わらず過ごすことができている。本当に有難いと思う。
だけど、それでもやはりしんどいなあと、感じてしまうことが多い。
元々土日があればどちらかは家から1歩も出ず過ごすことでパワーチャージするタイプだったし、アニメや漫画も好きで、"家に1人で居るのが好き"とよく言っていた。
だけど、この当時の"家に1人で居ることが好き"という感覚は、人生のうち一定割合を他人(友人や会社の人)と過ごしている前提のもと、それ以外の時間の過ごし方として好きであるという意味であり、さすがに他人とのかかわりがこうも遮断されると話はまったく別である。美味しいごはんと美味しいお酒、大好きな人たち、そんな時間が当たり前だと思っていたが当たり前じゃなかった。マジでもっと感謝しよう。
ウイルスの性質上、きっと"コロナが終わる"ことなんてしばらくないんだと思う。だから、1~2年後、どのようなライフスタイルになっているかは分からない。でも、一刻も早く大切な人たちとお外で思い切り会えるような日々がやってくるよう、私は今日も悶々としながら自室にこもります。

私も、私の大切な人たちも、みんなが健康でこの事態を乗り切れますように。

 

以下、近況です。

〇筋トレを本格的に再開しました
->自粛期間に自己肯定感を高められる遊びとしては筋トレくらいしかないのでは?と思い、ダンベル・バンド・筋膜ローラ―を使って結構本格的に筋トレしている。加えてプロテインも飲み始めた。まずい。
ムキムキになりたいとか、BMI17~18にしたいとかそういう願望は一切なく、美味しいものを美味しく食べながらも、自分のことが嫌いにならないくらいの体型をキープしたいと思っている。具体的には、体脂肪率をあと5%くらい盛大に落としつつ、体重を2kg程度落とせれば最高。
ひなちゃんねるとテキ村さんを参考にしております。頑張るぞー。

〇朝パン屋が好きになりました
->もともとパン屋さんは好きだったけれど、この生活になってなおさら好きになった。もはや性癖なのではないだろうか。気持ちよく晴れた日の朝、のんびり散歩しがてら、パンのいい匂いを嗅ぐのが幸せすぎる。
とは言いつつパンはダイエットの大敵なので、週に1-2回に抑えるように頑張っている。。

 

〇アニメが面白いです
->最近はヒロアカ・文ストにハマり、全部一気見した。太宰さんが好きすぎる。
近未来系SF・異能力・アクション系の類が大好き。日本に生まれてヨカッタ。。

 

〇自分のストレス発散方法が分かりました
->割と分かりやすいなと思った。
(ストレス源が言語化できるとき)
・信頼できる友達・先輩に話す
・「とにかくなんでもいいから誉めて下さい」と懇願する
(ストレス源が言語化できないが、何か鬱っぽいとき)
・お水・スプレー化粧水を持って入浴剤入れた44℃くらいの激熱風呂に長居しつつ
アニメ観る
・間接ライトだけ点けて仄暗くしつつ、音楽流しながら漫画読む
・美味しいケーキを買いに行く
これが至高。

〇それでもやっぱり鬱になりました
->上述した方法でストレス発散しながら上手く過ごそうと画策したが、それでもやっぱり気分の落ち込みを感じることは多かった。特に、仕事でマネジメントに諮る資料を作成しており、そのレビューを受けているときに数回涙が出てきたときは焦った。幸いテレカンだったので見られず上司に気を遣わせずには済んだものの、「あ~、私今ちょっと認知がおかしいんだなあ」と痛感した。確かに初回レビューはちょっと厳しいことたくさん言われたけど、このレベルなら何回も言われてきたし、泣くほどつらく当たられたわけではない。どうしようもできないなとは思いつつ、仕事のパフォーマンスと仕事上の人間関係に関わるので、なんとかしたい。
余談ですが、上司はさすがに泣いてるかまでは分からなかったらしいけど、明らかに声が死んでるから元気ないなと思われていたらしい。
証拠に、「疲れましたのみたいです」とチャットした2分後にはオンライン飲み会をセットしてくれていた。マジでいい上司である。

さて、これからも穏やかに平和に、可能な限り体脂肪を落としつつ、生きていきたい。
次はおうちで居酒屋ができるようになりたい。